仁生堂薬局のはてなぶろぐ

日々の健康管理のはてなに答える

これ1つを生活習慣に加えるだけで…

Go ToトラベルやGo Toイートが始まり、少しずつ楽しみが増えたように思えます。

秋はおいしい食材もあり、とくに今年は「食事だけが唯一のご褒美」という方もいるようです。

 

ところで、「サラシア」という植物をご存知でしょうか。

このサラシアを使った健康食品が、日本でも数社から発売されています。

サラシアに含まれる成分が、糖の吸収をおだやかにする働きがあると認められて、生活習慣病の改善にも役立ちそうです。

 

食事の楽しみが増える一方で、気になるのは体重の増加。

体重が増えてきた時、何に気をつけなければいけないのでしょうか。

 

体重は、字のとおり体の重さです。体の中には、内臓、骨、血液(水を含む)など体を構成するすべての総量になります。

その中でも体重の増加で気をつけなければいけないのは…余分についた脂肪です!!

 

脂肪には、内臓まわりにつく内臓脂肪と皮膚と筋肉の間に蓄えられる皮下脂肪があります。

脂肪と聞くとすべてが悪者のイメージですが、決してそんなことはありません。

脂肪は、人間が生きていく上で必要なエネルギーの貯えや、体温保護など様々な役目があります。

※9月18日ブログ参照

http://babajin.hatenablog.com/entry/2020/09/18/004054

 

問題なのは、「余分についた脂肪」が体に害を及ぼすことです。

体型などの容姿も大事ですが、脂肪が内臓の働きを邪魔すると悪影響を与えて病気の原因にもなります。

余分かどうかを確かめる基準の一つとして、体脂肪率があります。

体重が増えたからと言って驚かずに、体脂肪率の変化をチェックしましょう。

 

体脂肪に大きく影響するのは、食事です。その中でも炭水化物(糖質)です。

砂糖が使われている甘いお菓子だけでなく、ご飯、麺類、パン…毎日食卓で目にするものばかりです。

消化する過程でブドウ糖が生成されますが、エネルギーとして使用される以上に炭水化物(糖質)を摂取すると、中性脂肪となって体内に蓄えられます。だからと言って、三大栄養素である炭水化物を単に食事からぬくのではなく、余分に摂取したものをエネルギーに変えるなり排出することがひとつの方法と言えます。

※エネルギーに変える方法(代謝)については、また次回説明します!

 

余分な脂肪を体に蓄えないためには、吸収させないことがポイントです。当然、大食いや夜中のラーメンなどは控えていただきたいですが、毎日の食事の前に(食後ではなく!!)サラシアを含む健康食品飲むことで吸収する量を和らげます。

 

生活習慣や体質には個人差がありますので、もっと詳しい内容を知りたい方は店頭にお越しください。

今から始めれば、年内に体質改善ができるかも!?しれませんよ (^^)/