仁生堂薬局のはてなぶろぐ

日々の健康管理のはてなに答える

スッキリした朝をむかえていますか?

8月に入り連日猛暑が続いています。なかなか外出もできないのでストレスや不安をためこんでいる方が多いのではないでしょうか。

夏の体調不良の原因の一つに、睡眠が関係しています。

 

良質な睡眠はとっていますか?

睡眠は、時間よりも質が大切です。

だいたいの方は、7時間~8時間位の睡眠時間が理想といわれていますが、ショートスリーパーの方は、睡眠時間が3~5時間程度でも朝方スッキリしていて健康的な生活を送っています。

 

ご存知の方も多いと思いますが、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。

レム睡眠は、脳が働いており浅い状態、ノンレム睡眠は脳の働きも休息になり深い状態になります。眠りについてからはノンレム睡眠で始まり、その後レム睡眠と切り替わり、この交互の状態が続きます。眠りについてからは何か気をつけることはできないので、良質な睡眠をとるためには、寝る前の準備を整えましょう。

そこで、いくつかのポイントをご紹介します!

 

★就寝時間

まずは、12時をこえないことです。

睡眠は、身体の休息だけでなく成長ホルモンが多く分泌される時間でもあります。

この時間に起きていると、お子様の発育に影響したり老化が進んだりといいことはありません。生活リズムをつけるためにも、なるべく同じ時間の就寝を心がけましょう。

 

★温度・湿度

就寝時は、25℃~28℃くらいの温度設定にしてなるべく直接エアコンの風に当たらないことです。湿度も50%以下が最適だそうです。タイマーをかけてエアコンを止める方もいますが、暑くて起きてしまう方はつけっぱなしでもいいと思います。その変わり、設定温度には注意が必要です。身体が冷えてしまうと、かえって風邪やだるさの原因になります。

 

★コップ1杯の水分補給

トイレやむくみが心配の方は、寝る直前より1時間程前に飲んでみてはいかがでしょうか。

冷蔵庫から出したお茶や冷たい水を飲みたい気持ちは分かりますが、できるだけ常温に近い方が身体には優しいです。

寝起きもコップ1杯の水分をとりましょう。とくに寝起きは、血液の流れが悪くなっているので水分補給が大切です。

 

様々なことに気をつけていても寝つきの悪い方、夜中に目が覚めてしまう方はご相談ください。

睡眠薬を始めようとする方は、ちょっと待ってください。

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お一人で悩まずに、ご相談の上試してみてはどうでしょうか。

 

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