仁生堂薬局のはてなぶろぐ

日々の健康管理のはてなに答える

オススメの生活習慣のご紹介

9月に入り猛暑日から少しずつ秋の陽気へと変わってきた気がします。
夏場の生活習慣が、秋冬の体調に影響することをご存知でしょうか?
あっさりめの食事、水分多め、冷たいものをたくさん摂取、クーラーかかりっぱなし、不眠…言
いだいしたらキリがないですね (*_*;
しかし、今からのケアでも遅くありません!!
方法は様々あると思いますが、オススメの生活習慣をご紹介します。
すべてを実践しようとはせず、「できることからする」のも大事なことです。


★朝食: お味噌汁を飲む(手作りが1番ですが、インスタントでも良いと思います)
朝起きて1番はじめに口にするものがその日の体温を決めるという位大切です。
起きてすぐは血液がドロドロなので、水分補給からスタートする方はなるべく常温で!
お味噌汁のいいところは…
・身体が温まる ・胃腸の働きを良くする ・味噌は発酵食品の為腸内環境を整える  
・腸内環境が整うと自律神経のバランスも整う ・野菜や豆腐などの具材も一緒に摂取 
具材を変えることで、毎日飽きることもありませんね♪
★お通じ: 朝方、トイレに行く習慣をつける
これ当たり前のことのように見えて、以外とできている方が少ないそうでう。
「ギリギリまで寝ていたい」という方は、トイレに行く時間どころか朝食抜きという方も増えて
いるので、初めて口にするのが昼食になるそうです。これでは、頭も胃腸も活発には働きません

トイレに行く時間を作ることで、時間に余裕をもつようになります。お通じはデトックスにもな
りますので、腸の中はスッキリします。例えば、家庭内で出た生ごみを1週間放っておくとどう
なりますか?…腐ります。においます。便秘はこれと同じことで、食べかすや体内でいらなくな
った老廃物を排泄できず身体の中に何日も置いておくことになります。
朝食で、お味噌汁やヨーグルトを食べることでお通じにいい影響を与えてくれると思います。
★睡眠: 寝る準備、寝る時間を意識する
まだ暑い時期ではありますが、シャワーから湯船につかる入浴に変えて寝る2~3時間前がオスス
メです。6月12日8月9日のブログにも書きましたが、とくに寝る前の1~2時間前は携帯を見続
けないことです。時間やスケジュールの確認はともかく、ゲームやネットで画面を見続けるとブ
ルーライトの光を受けて不眠や睡眠時間を遅くして悪い影響を及ぼします。怖いのは、翌日にも
影響があるからです。 寝る時間が遅くなる⇒身体をしっかり休めない⇒朝起きてだるい⇒時間が
ギリギリ…という悪循環にはまります。
結局は、快食・快便・快眠 が秘訣ということです (^^)/ できることから始めましょう!