仁生堂薬局のはてなぶろぐ

日々の健康管理のはてなに答える

血液と女性

仁生堂さんに聞きました♫

今月のテーマは「血液」です( ^ω^ )


女性は男性に比べて体調の変化があらわれます。初潮・妊娠・出産・閉経などにより体質も変化します。

身体の変化に応じれないと

不定愁訴があらわれます。

※頭痛、めまい、肩こり、イライラなど不調が長く続く状態

最近では、月経痛がひどいために鎮痛剤を服用する方が増えています。

本人の意志もありますが母親がすすめることが多いそうです。

しかし「解熱鎮痛剤」というくらい熱はなくても体温をさげようとする働きがあるので平熱が低い方がとても増えています。

体温35℃台は癌細胞が増殖する増えやすく免疫機能も下がります。

風邪をひきやすくなり治りづらいという方も多くいます。

理想体温は36.5℃で高い方だと37℃近くあります。

嘔吐やひどいめまいなどの症状がなければ解熱鎮痛剤の服用はすすめません。

栄養剤などを飲みよく睡眠をとることをおすすめします。

最近耳にするのは、不妊です。

不妊のご相談では、なるべく男性と女性に来ていただき一緒に問診を行います。

原因も様々ですが多くは「体内の冷え」という問題があります。

体内が冷えていることで着床障害を起こす可能性があるからです。

体内を冷やさないように温め、血液が不足しないように血のもとになる食事で補うことで、産後の肥立ちもよくなります。

女性は、出産をするたびに体質が変わるチャンスでもあり生まれ変わると言われていますので、

ぜひこの期間中のケアには力をいれていただきたいです。

普段の生活から、

身体を冷やす習慣をやめて平熱を高く保つことが大切です。


※生活習慣でとりいれること


シャワーより湯船につかる、

冷たい飲み物や食べ物を摂ったあとは身体を温めるものを食べる、

手足のマッサージやストレッチをまめに行うなど