仁生堂薬局のはてなぶろぐ

日々の健康管理のはてなに答える

こむら返りで悩まれている方へ

睡眠中や寝起など、急に足がつって猛烈な痛みに悩んだ経験はありませんか?

寒い季節や、久々の運動中などにも起きやすいと言われています。また、春先に多い症状でもあるので注意しましょう。

 

これは「こむら返り」といって、突然筋肉がけいれんを伴った異常な収縮を引き起こすことで発生します。

 

主な原因は、血行障害、ミネラル不足、筋力の低下などあげられています。

このこむら返りが続く時は、身体からのシグナルで

 

身体が冷えていないか?水分補給をしているか?(汗をかいた後、トイレの後は意識する)食事は偏食になっていないか?(とくに血液の材料となるものが不足していないか)運動不足でないか?(ストレッチやウォーキングなどでも良い)

頻繁にこむら返りが起きる方は、日々の生活習慣を見直すことで未然に防ぐことができます。

 

これらの生活習慣の改善に加えて、漢方薬アミノ酸製剤などもご提案しております。お一人で悩まず、気になる方はぜひご相談ください。

 

 

 

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早めの対策。花粉症について~老廃物を外へ~

 仁生堂さんに聞いてみました!

引き続き、花粉症についてです。

 

『仁生堂は、漢方薬局として40年前スタートしました。

漢方を扱う薬局では、

五行色体表という表から様々な考え治療につなげていきます。

花粉の時期は、とくに鼻や皮膚に症状がでます。

五行色体表から見ると同じ関係をもつ仲間になります。

他にも肺や大腸などが関係しており、

この時期になると乳製品のCMが多くなるのも、

お腹の調子を促し吸いこんだ花粉も含めた老廃物を外に出すためです。

 

毎日乳製品を摂取して便通が良くなればアレルギー症状も

軽減されるというわけです。

これは、花粉症に限らず他のアレルギー症状がおさまるきっかけにもなります。

乳製品もおすすめですが食べ過ぎや飲みすぎには注意してください。

それらの製品には砂糖などの糖質が含まれているからです。

 

知らず知らずのうちに血糖値の上昇にもつながるのでそこは要注意です。

最近では糖質ゼロをうたっている商品も増えていますが

甘味料の過剰摂取にも合わせて気をつけてください。

 

そこで、仁生堂では乳製品以上に

効果が期待できる整腸剤を取扱っています。

 

お客様の生活スタイルに合わせてご提案できますので、

お気軽にお声をかけてください。』

 

 

 

乳製品がそんなに得意でない私に朗報です。

整腸剤、試してみたいです!

ブログをご覧になっている皆さんも、

気軽に相談してみて下さいね♫

 

 

「冬の土用」の過ごし方

みなさんこんにちは仁生堂 本店店長の有馬です。

新しい年が始まり、すでに一か月が経とうとしていますが、

寒さはこれからが本番です。

の季節は「冬の土用」のという時期です

次の季節へと変わる準備期間であり、

この時期に不調が現れやすくなります。

特におなかの症状が出やすいようです。

 

お粥や雑炊などの消化に良いもので食養生してくださいね。

またネットでは、雑炊の色々な種類を検索することができますので

様々な味を楽しみながら作れるのもいいでね

 

それから冷えも感じやすくなり、

鼻水・せき・痰などの呼吸器の症状も多くの方に見られます。

胃や肺が冷えると皮膚や呼吸器に影響が出ますので、

まずは身体の中をしっかりと温めてあげることが大事です。

 

身体を温めるいえば生姜を思いつきますが

生の生姜では1~2時間くらいしか温まらないと言われています。

 

仁生堂のお客様は、ご存知の方も多くいるかと思いますが、

実は「蒸した生姜」=「乾姜」(かんきょう)が身体を温めるのに良いんです!!

個人差はありますが、

なんと…約6時間くらいの保温効果が期待できるとのことです!

 

仁生堂では、この蒸し生姜を使用した

「温芯(おんしん)」という名前で

芯から温めてくれるものがあります♪♪

 

肺が冷えて、鼻水・せき・痰などの症状の方にもピッタリですし、

単に冷えを強く感じている方にもオススメです (^^)/

また、誤治を正す、つまり正しい治療ができず、

体内のバランスを崩してしま体を冷やしてしまった場合の

リセット役としても使われます。

 

この時期毎日飲んでいる一杯のお茶を

温芯に変えてみるのはいかがですか??

きっと身体も喜びます♪

この寒い時期に負けない身体づくりを応援できるようお手伝いできると思いますので、

みなさんお気軽に仁生堂へお越しください(^^)

 

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早めの対策!! 花粉症について~粘膜の強化~

仁生堂さんに聞いてみました!

今週は、粘膜強化編です。

 

『花粉を吸ってもアレルギー症状をおこす方とそうでない方がいます。

それは粘膜が関係している場合があります。

とくにこの時期になると鼻血が出たりかさぶたができやすい方、

または皮膚に炎症をもったり目の充血がひどい方は粘膜が弱っているサインかもしれません。

そのような症状がある方は、

ねばねば系の食べ物がオススメです。

納豆、オクラ、山芋、なめこなどを食事にとりいれてみてください。

 

さらに食事の改善に加えてビタミンAを摂取してみてはどうでしょうか?

粘膜構成に必要な脂溶性ビタミンの一種です。

ビタミンAを食事でとるためには

うなぎレバーなどに多く含みますが毎日は続きません。

そこで、

仁生堂にはイチオシの商品

があります。

この商品は、発売されてから約70年が経つロングセラーです。

中身は天然のものを使用しているため身体への吸収力も違います。

どーせ飲むなら実感できる商品を選んでください。

詳しく知りたい方は、

スタッフに「ブログを見た」と伝えてください。』

 

 

 

これは!私も早速聞きにいかねばです。

ねばねば系やレバーなど、カラダにも良さそうです!

実践あるのみですね。

 

 

 

早めの対策!花粉症!

まだまだ寒い季節ですね
少し早い話題ですが、

花粉症について仁生堂さんに聞きました!

毎年悩まされる花粉症!


植物や地域によって花粉の時期は変わりますが、

1年中飛散しています
その中でも、早いと2月中旬~4月末にかけては飛散量がピークとなります

鼻水がとまらない!

目や顔全体がかゆい!

くしゃみがとまらない!

などアレルギー症状が重なり集中力も途切れやすくなりますよね、、、

受験最中の方や大事な仕事が外せない方などには大きく影響を及ぼします
薬によっては服用すると眠気やのどの渇きなどの症状も出てきます

症状がまだの方は、予防から始めましょう!

 来週は粘膜強化編です。

 

 

新年明けましておめでとうございます

新しい年がやってきましたね!2018年。平成30年です。

みなさん年末年始はどのように過ごされましたか?

旅行などで出正月?それともおうちで寝正月?(笑)

 

僕は、仁生堂に入社してからの恒例である明治神宮参拝に行き、

先代のお墓参りをしてきました。

ここに来ると、僕1年が始まります。

お正月の食事は、ついつい暴飲暴食しがちです。

胃が重たい方には、良い胃薬もありますよ~!!(^0^)

 

7日は、「七草の日」です。

 

1年間を無病息災で過ごせるようにという意味が込められているのと、

お正月の食事で疲れた胃を休めるためにもいいですね。

 

今年は戌年ですが、

そういえば仁生堂は干支で言えばなんだろうと調べてみました。

開業の1976年になり「辰年」だそうです。

辰年」は負けず嫌いで、幸運で長生きするらしく、

なにやら仁生堂にも当てはまるような・・・!(^^)

 

また新しい年に入り、お店で皆様と明るい顔をお互いに合わせることができたら幸いです。

 

今年も皆様に真摯に向き合い、健康のサポートに貢献できるよう、

仁生堂一同、明るく笑顔で努力していきます!!

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

年末年始の営業時間について - 仁生堂薬局のはてなぶろぐ

 

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ゆく年、くる年

 

 

みなさんこんにちは!仁生堂本店店長の有馬です。 

今年も残すところ後数日ですね。どのような一年でしたか?   

今年の漢字が発表され、「北」でした。 

1年間を振返り、象徴する出来事にこの一文字が含まれています。  

 ちなみに、僕自身の一年間を表す一文字は「顔」です。   

仁生堂に研修生として入社2年目になりますが、本店に配属されてから様々なお客様、患者様、スタッフやその家族など多くの方たちと「顔」を合わせることが出来ました。 

また、本店の店長という「顔」、仁生堂の看板を背負う一員としての「顔」など、多くを意識して、指摘もされ、何度も「顔」を修正する一年だったなと思います。 

ちなみに整形という意味ではありません ”(-“”-)”   

 

整形といえば、お金で美しさを買うという事ですが、私個人的には反対はしません。 

コンプレックスの改善になり自信を持てるようになるなら、前向きな決断になるのではないでしょうか。   

 

仁生堂で整形よりも、内面から健康かつ美しくなれるようなお手伝いをさせていただいています。

年齢問わず、「若さ」というのは大切なことです。 

来店お待ちしております。(^^)♪♪     

多くの方に支えられて、一年間を無事に乗り越えられることが出来ました。 本当にありがとうございました。  

 皆様、良いお年をお迎えください!!

 

年末年始の営業時間について - 仁生堂薬局のはてなぶろぐ

 

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年末年始の営業時間について

皆様、こんにちは。仁生堂の永田です。

クリスマスも過ぎ、年内も残すところあと数日です。体調を崩さないように気をつけて良き新年をお迎えください。

 

 

年末年始の営業時間についてご案内させていただきます。

 

年末

漢方部・築地店29日(金)

本店総合店30日(土)まで

 

【年始】

漢方部・本店・総合店・築地店

14日(木)から

 

各店、営業時間に変更はありません。

 

 

 

HPを参照

http://babajin.com/

 

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インフルエンザを予防しよう!

仁生堂さんに聞きました、インフルエンザ予防編です!

既に予防接種も受けましたが、

これを読んで気を引き締めて乗り切りたいです!

 

「インフルエンザは風邪と違い流行する時期があります。

最近では、

11月頃から始まり1月~2月頃がピーク

とされています。

風邪の原因が様々なウイルスに対して、

インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染が原因となります。

インフルエンザに感染から発症するまでの潜伏期間は2日前後とされています。

長いと1週間ほどの潜伏期間はありますが

すぐに高熱や節々の痛みなどの症状がでます。

日々の予防では、

手洗いうがい

マスクの装着に加えて

暴飲暴食をさけて睡眠をよくとり

免疫力を低下させないことをお話します。

さらにもう一つのポイントは

 

水を飲むことです。

 

人間の身体は、約70%が水分であり

体内の不純物や代謝によって多くの水の入替えが必要となります。

尿や便で1L以上の水が排出され呼吸や汗などでも1L排出されます。

そうなると食事に含む水分もありますが、

毎日1.5L~2Lの水を意識して摂る必要があります。

意外と知られていないのが

 

冬場に起きる脱水症状です。

 

脱水と聞くと

夏場の熱中症による脱水が多いですが、冬場もあなどれません。

冷たい水は胃を冷やすので、

なるべく常温の水がおすすめです。

 

また、

身体が冷えている場合は

 

白湯もおすすめです。

 

トイレの直後や食後のタイミングを意識して水を飲みましょう。」

 

 

とにかくこまめにお水を飲む!

私もさっそく実践しようと思います♫

 

 

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復習!仁生堂さんに聞きました!漢方編。

「仁生堂は、漢方の相談薬局として1976年に開業しました。

今では、身近になっている「漢方薬」ですが、

当時はドラッグストアやインターネット販売もなかったので、

漢方専門店でしか購入できませんでした。

 

漢方薬=高い、長く飲まないと効かないというイメージが多いようですが、そんなこともありません。

病には、大きく分けて「急性」と「慢性」の2つに分かれます。

 

急性は、

風邪やインフルエンザなどの流行病があり、

慢性には、

アレルギー症状や生活習慣病などの長く続く症状があります。

 

急性の病であれば、飲んだその日から効果を実感できたり、

1週間で不調の改善が見られたりするものも多くありますので、

薬を必要以上に飲み続けることはありません。

 

また慢性の場合には、生活習慣や生まれもつ体質などが大きく影響するために年単位で服用することもあります。

 

漢方薬を選定する際には、

西洋薬と違い風邪には〇〇の薬というようには決まっていません。

 

その方の、体質・体格・年齢・心の状態など様々な要素から

「証」を見極めてから薬や治療の方針を選定します。

いわばオーダーメイドなのです。

 

また、薬を服用して起きている症状だけを改善して治ったと勘違いされる方も多いのではないでしょうか。

薬を服用した時だけ症状が落ち着きまた時間が経つと同じ症状が起きる場合には原因があるはずです。

例えば、水道の蛇口をひねって床に水が出続けているとします。

この水が症状です。

こぼれる水だけを拭いていてもきりがありません。

これはあくまでも、対処療法になります。

水を止めるには、水道の蛇口を閉めない限り水は出続けます。

残念ながら病気を治すのは医者や薬剤師、

または薬でなく自分自身の免疫力です。

 

漢方薬は、身体の不調を補って本来自身がもつ免疫力を正常に働くようにお手伝いをしてくれます。

本来、薬は身体にとって異物ですから、

できるだけ毎日の食生活で健康を維持できるような

食養生や自然の恵みを原料にした漢方薬をおすすめしています。

あまり仕切りを高く思わず、

不調で悩んでいる方は一度相談に来てみませんか?」

 

 

一度じっくり自分の身体と向き合って、新しい年に向けて体力を付けていきたいですね♫

 

 

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ヒートショックに注意!

皆様、こんにちは。仁生堂薬局本店店長の有馬です。
この時期になると様々なところから耳にする言葉のひとつです。
それでもまだ多くの方が、言葉の意味を知らないようなので改めて発信させていただきます。
ヒートショックは、身体に対して急な温度差による負担(ショック)のことをいいます。
心筋梗塞脳梗塞などを引き起こし、ひどい場合には死に至ることもあります。
高齢者に多いようですが、若いからと言っても安心できません。


とくに注意する場所はお風呂場です。

 

浴室と脱衣場の温度差が身体に負担を与えます。
ご家庭で亡くなる高齢者の原因の一つに、ヒートショックがあります。


まず、極力温度差をなくすことから始めてみましょう。


お風呂場であれば、脱衣場を暖房などで温めておくことで温度差も少なくなりリスクが軽減します。
また、冬場は熱いお湯につかりたい方も多いと思いますが、熱ければ熱いほど浴室から出てからの温度差は大きくなります。
理想は、38℃~40℃くらいのお湯に15分くらいつかってください。
熱いお湯に入ってからですぐ上がるよりは、湯冷めしにくいからです。  
とくに全身の血液を送り出す心臓に負担がかかると言われていますので、お風呂場の中でも水分補給を心掛けてください。
汗をかきドロドロになった血液のまま、温度差がある脱衣場にでてヒートショックを引き起こしてしまいます。


その他、私のオススメは普段から血管を鍛えることです。


血管の状態が寿命にも大きく影響するそうです。
…じゃぁどうやって鍛えるのか?  


●食生活の見直し⇒脂っぽい食事、過度のアルコールや喫煙、睡眠時間が少ない…などの日が続く方は要注意です。
お酒を飲んだあとの締めのラーメンは要注意!美味しいですけどネ…
●ストレスをためない⇒誰にでもストレスはかかります。
これをためないように、リラックス時間を設けたり好きなことをしたりして発散しましょう。
●運動する習慣をとりいれる⇒定期的に無理のない程度のウォーキングやランニングもおススメですが、時間がないという方にはストレッチでも十分に効果が期待できます。
とくに下半身の筋肉を鍛えると代謝もアップするので結果血管を鍛えることにもつながります。
ストレッチも様々な方法があるのでご自身に合うものを探してみましょう。


  血管が老化する原因に、プラークと言って血管内のゴミが沈着して動脈硬化を起こしている場合があります。


これは大変危険な状態です!!  

詳しく知るためには、病院での血液検査か、薬局でも軽検査を行っているのでご自身の状態もチェックしてみましょう。  
食生活を補助する健康食品でぜひオススメしたい商品もあります。
服用されるお客様に沿ったものをご紹介させていただくので、気になる方は一度ご相談ください。

 

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復習!油のとり方

乾燥が気になる季節。

仁生堂さんからのアドバイスを復習してみましょう♫

 

「保湿をしても乾燥がひどい人。

 

1日のお水は1.5Lが目安です。

 

寒い時期は常温や白湯でも良いのでまめに摂取しましょう。」

 

1日にどのくらいの量のお水を飲めば良いのかな?と思っていました。

1.5Lなら無理なく飲めそうです♫

 

「食事にいい油を取り入れましょう。

 

いい油とは、「飽和脂肪酸」ではなく、「不飽和脂肪酸」。

 

比較的に飽和脂肪酸は動物性の油に多く、不飽和脂肪酸には植物性の油が多いといわれています。

 

この二つの違いには油の溶ける温度にあります。

 

飽和脂肪酸は、人間の体温では溶けきらず、不飽和脂肪酸は人間体温で溶けます。

 

食事で考えてみましょう。

 

体内に入った油が固まって残っているのと溶けるのではどちらがいいですか?

 

溶けないことで体内に余計な油が溜り、コレステロールの値を上げたり動脈硬化の原因になったりと病気の引き金になります。

 

しかし食事では分けるのが難しいという方には、オメガ3・オメガ6・オメガ9などの油を上手に摂取できる商品があります。

 

詳しくは、仁生堂にご相談ください。」

 

 

油についてのアドバイス

 

ちょっと難しいので、ぜひ店頭へ!

 

ブログ読んで来ましたと、ぜひ、店頭へ!

 

いい油のとり方、しましょう♫

 

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仁生堂さんに聞きました!改めて復習編!

「仁生堂は、漢方の相談薬局として1976年に開業しました。

今では、身近になっている「漢方薬」ですが、当時はドラッグストアやインターネット販売もなかったので、漢方専門店でしか購入できませんでした。

漢方薬=高い、長く飲まないと効かないというイメージが多いようですが、そんなこともありません。病には、大きく分けて「急性」と「慢性」の2つに分かれます。

急性は、風邪やインフルエンザなどの流行病があり、慢性には、アレルギー症状や

生活習慣病などの長く続く症状があります。急性の病であれば、飲んだその日から効果を実感できたり、1週間で不調の改善が見られたりするものも多くありますので、薬を必要以上に飲み続けることはありません。

また慢性の場合には、生活習慣や生まれもつ体質などが大きく影響するために年単位で服用することもあります。

漢方薬を選定する際には、西洋薬と違い風邪には〇〇の薬というようには決まっていません。

その方の、体質・体格・年齢・心の状態など様々な要素から「証」を見極めてから薬や治療の方針を選定します。

いわばオーダーメイドなのです。

また、薬を服用して起きている症状だけを改善して治ったと勘違いされる方も多いのではないでしょうか。

薬を服用した時だけ症状が落ち着きまた時間が経つと同じ症状が起きる場合には原因があるはずです。

例えば、水道の蛇口をひねって床に水が出続けているとします。この水が症状です。こぼれる水だけを拭いていてもきりがありません。これはあくまでも、対処療法になります。水を止めるには、水道の蛇口を閉めない限り水は出続けます。残念ながら病気を治すのは医者や薬剤師、または薬でなく自分自身の免疫力です。

漢方薬は、身体の不調を補って本来自身がもつ免疫力を正常に働くようにお手伝いをしてくれます。本来、薬は身体にとって異物ですから、できるだけ毎日の食生活で健康を維持できるような食養生や自然の恵みを原料にした漢方薬をおすすめしています。あまり仕切りを高く思わず、不調で悩んでいる方は一度相談に来てみませんか?」


自分では気付きにくい体の事も、お話を聞いてくれる薬局さんです♫

最近は情報が溢れていて、取捨選択が本当に難しい!

やはり、直接話せるって良いです。

皆さんもぜひ一度ご相談を。

生理で痛いのは、もうイヤだ!

 

みなさんこんにちは!仁生堂本店店長の有馬です。

今回は女性には避けられない生理のお話と、前回に絡めて血流のお話です。

 

女性にとって生理はとても大切なものです。生理不順や痛みに悩まされている方が多くいますがホルモン剤や鎮痛剤の服用を続け改善されるものではなく自身の体質をちゃんと知ってしっかり付き合っていきましょう。

生理の正常な周期は25日~38日で、個人差はありますが3日~7日間で終わります。

 

生理の周期に合わせて、子宮内膜からプロスタグランジンという物質が分泌され子宮を収縮させるのです。子宮内膜が分解されて剥がれ落ちて体外に排出されます。また、そこに通う血液も一緒にされます。

プロスタグランジの作用には、子宮収縮のほかに胃粘液分泌促進、発熱や痛みの感じやすさの増強などがあります。発熱に関して言えば、冷えを生じると人間の体には恒常性(常に正常な状態を保とうとする性質)があるため体を温めようとしてプロスタグランジン類を分泌し、血管を収縮させたり汗腺を閉じたりして熱の放出を止めようとします。

 

生理痛は、冷えている女性が感じやすいと言われています。

 

冷え性の方で、生理中の痛みを感じる方は・・・

⇒体温を上げようとプロスタグランジン類が分泌

⇒体温上がるが、痛みを感じやすくなってしまい、血管の収縮につながる

⇒血管が収縮すれば血流が悪くなり、冷えの一因になる

⇒冷えて悪循環、しかも痛みがひどくなる

といった流れに陥ってしまいます。

 

プロスタグランジン(PGE2)は、ある種の子宮収縮や痛みの感じる作用もまとめて引き起こす可能性があります。

 

結局のところ、体も私たち自身も意識的に目的の作用を働かせるようなコントロールはできないのです

例えば、「なんか寒いなあ。よし、体温上げたいから今からプロスタグランジンを分泌するぞ!でも痛いのはイヤだからその作用はさせないようにしよう…」とはならないのです。

 

この悪循環改善するポイントはきれいな血液を増やして、血流を良くして体温を上げる生活を意識することです。

 

急に生活習慣は変えられない!一度にそんなにムリ!!という女性の皆さん。

安心してください体質改善をお手伝いするものが仁生堂にあります(^O^)Y

 

ご相談は店頭でも、お電話でも受け付けております。

ご相談の予約も承りますのでお気軽にどうぞ。(^^)

 

あなたの今と10年後の健康を支えます。

スポーツマッサージ体験

寒くなり、軽い運動だけでは対応出来なくなってきた肩や腰の痛み。

仕事の疲れやストレスで固まった筋肉をほぐしたい、、

そこで、休日にスポーツマッサージを体験してきました。

スポーツマッサージといっても、誰でも試せるもののようで、ほとんど痛みのない、さするようなマッサージでした。

軽いストレッチもあり、終わる頃には全身ポカポカに。

カウンセリングで、筋肉はしっかりとあるから、ストレッチなどして固まらせない事。疲れの取り方もネットの情報などを鵜呑みにするのではなく、自分に合ったものを探す事など、アドバイスも頂いて満足。

とにかく足がむくむので、加圧靴下などを履いたり、ゆっくり湯船につかるなどして改善していきたいと思いました。

やはり、直接話してアドバイスをもらうって良いですね!

とにかく軽い運動。あたためる。のばす。疲れたらちゃんと休む。

心がけたいです( ^ω^ )