インフルエンザを予防しよう!
仁生堂さんに聞きました、インフルエンザ予防編です!
既に予防接種も受けましたが、
これを読んで気を引き締めて乗り切りたいです!
「インフルエンザは風邪と違い流行する時期があります。
最近では、
11月頃から始まり1月~2月頃がピーク
とされています。
風邪の原因が様々なウイルスに対して、
インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染が原因となります。
インフルエンザに感染から発症するまでの潜伏期間は2日前後とされています。
長いと1週間ほどの潜伏期間はありますが
すぐに高熱や節々の痛みなどの症状がでます。
日々の予防では、
手洗いやうがい、
マスクの装着に加えて
暴飲暴食をさけて睡眠をよくとり
免疫力を低下させないことをお話します。
さらにもう一つのポイントは
水を飲むことです。
人間の身体は、約70%が水分であり
体内の不純物や代謝によって多くの水の入替えが必要となります。
尿や便で1L以上の水が排出され呼吸や汗などでも1L排出されます。
そうなると食事に含む水分もありますが、
毎日1.5L~2Lの水を意識して摂る必要があります。
意外と知られていないのが
冬場に起きる脱水症状です。
脱水と聞くと
夏場の熱中症による脱水が多いですが、冬場もあなどれません。
冷たい水は胃を冷やすので、
なるべく常温の水がおすすめです。
また、
身体が冷えている場合は
白湯もおすすめです。
トイレの直後や食後のタイミングを意識して水を飲みましょう。」
とにかくこまめにお水を飲む!
私もさっそく実践しようと思います♫
復習!仁生堂さんに聞きました!漢方編。
「仁生堂は、漢方の相談薬局として1976年に開業しました。
今では、身近になっている「漢方薬」ですが、
当時はドラッグストアやインターネット販売もなかったので、
漢方専門店でしか購入できませんでした。
漢方薬=高い、長く飲まないと効かないというイメージが多いようですが、そんなこともありません。
病には、大きく分けて「急性」と「慢性」の2つに分かれます。
急性は、
風邪やインフルエンザなどの流行病があり、
慢性には、
アレルギー症状や生活習慣病などの長く続く症状があります。
急性の病であれば、飲んだその日から効果を実感できたり、
1週間で不調の改善が見られたりするものも多くありますので、
薬を必要以上に飲み続けることはありません。
また慢性の場合には、生活習慣や生まれもつ体質などが大きく影響するために年単位で服用することもあります。
漢方薬を選定する際には、
西洋薬と違い風邪には〇〇の薬というようには決まっていません。
その方の、体質・体格・年齢・心の状態など様々な要素から
「証」を見極めてから薬や治療の方針を選定します。
いわばオーダーメイドなのです。
また、薬を服用して起きている症状だけを改善して治ったと勘違いされる方も多いのではないでしょうか。
薬を服用した時だけ症状が落ち着きまた時間が経つと同じ症状が起きる場合には原因があるはずです。
例えば、水道の蛇口をひねって床に水が出続けているとします。
この水が症状です。
こぼれる水だけを拭いていてもきりがありません。
これはあくまでも、対処療法になります。
水を止めるには、水道の蛇口を閉めない限り水は出続けます。
残念ながら病気を治すのは医者や薬剤師、
または薬でなく自分自身の免疫力です。
漢方薬は、身体の不調を補って本来自身がもつ免疫力を正常に働くようにお手伝いをしてくれます。
本来、薬は身体にとって異物ですから、
できるだけ毎日の食生活で健康を維持できるような
あまり仕切りを高く思わず、
不調で悩んでいる方は一度相談に来てみませんか?」
一度じっくり自分の身体と向き合って、新しい年に向けて体力を付けていきたいですね♫
ヒートショックに注意!
皆様、こんにちは。仁生堂薬局本店店長の有馬です。
この時期になると様々なところから耳にする言葉のひとつです。
それでもまだ多くの方が、言葉の意味を知らないようなので改めて発信させていただきます。
ヒートショックは、身体に対して急な温度差による負担(ショック)のことをいいます。
心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こし、ひどい場合には死に至ることもあります。
高齢者に多いようですが、若いからと言っても安心できません。
とくに注意する場所はお風呂場です。
浴室と脱衣場の温度差が身体に負担を与えます。
ご家庭で亡くなる高齢者の原因の一つに、ヒートショックがあります。
まず、極力温度差をなくすことから始めてみましょう。
お風呂場であれば、脱衣場を暖房などで温めておくことで温度差も少なくなりリスクが軽減します。
また、冬場は熱いお湯につかりたい方も多いと思いますが、熱ければ熱いほど浴室から出てからの温度差は大きくなります。
理想は、38℃~40℃くらいのお湯に15分くらいつかってください。
熱いお湯に入ってからですぐ上がるよりは、湯冷めしにくいからです。
とくに全身の血液を送り出す心臓に負担がかかると言われていますので、お風呂場の中でも水分補給を心掛けてください。
汗をかきドロドロになった血液のまま、温度差がある脱衣場にでてヒートショックを引き起こしてしまいます。
その他、私のオススメは普段から血管を鍛えることです。
血管の状態が寿命にも大きく影響するそうです。
…じゃぁどうやって鍛えるのか?
●食生活の見直し⇒脂っぽい食事、過度のアルコールや喫煙、睡眠時間が少ない…などの日が続く方は要注意です。
お酒を飲んだあとの締めのラーメンは要注意!美味しいですけどネ…
●ストレスをためない⇒誰にでもストレスはかかります。
これをためないように、リラックス時間を設けたり好きなことをしたりして発散しましょう。
●運動する習慣をとりいれる⇒定期的に無理のない程度のウォーキングやランニングもおススメですが、時間がないという方にはストレッチでも十分に効果が期待できます。
とくに下半身の筋肉を鍛えると代謝もアップするので結果血管を鍛えることにもつながります。
ストレッチも様々な方法があるのでご自身に合うものを探してみましょう。
血管が老化する原因に、プラークと言って血管内のゴミが沈着して動脈硬化を起こしている場合があります。
これは大変危険な状態です!!
詳しく知るためには、病院での血液検査か、薬局でも軽検査を行っているのでご自身の状態もチェックしてみましょう。
食生活を補助する健康食品でぜひオススメしたい商品もあります。
服用されるお客様に沿ったものをご紹介させていただくので、気になる方は一度ご相談ください。
復習!油のとり方
乾燥が気になる季節。
仁生堂さんからのアドバイスを復習してみましょう♫
「保湿をしても乾燥がひどい人。
1日のお水は1.5Lが目安です。
寒い時期は常温や白湯でも良いのでまめに摂取しましょう。」
1日にどのくらいの量のお水を飲めば良いのかな?と思っていました。
1.5Lなら無理なく飲めそうです♫
「食事にいい油を取り入れましょう。
比較的に飽和脂肪酸は動物性の油に多く、不飽和脂肪酸には植物性の油が多いといわれています。
この二つの違いには油の溶ける温度にあります。
飽和脂肪酸は、人間の体温では溶けきらず、不飽和脂肪酸は人間体温で溶けます。
食事で考えてみましょう。
体内に入った油が固まって残っているのと溶けるのではどちらがいいですか?
溶けないことで体内に余計な油が溜り、コレステロールの値を上げたり動脈硬化の原因になったりと病気の引き金になります。
しかし食事では分けるのが難しいという方には、オメガ3・オメガ6・オメガ9などの油を上手に摂取できる商品があります。
詳しくは、仁生堂にご相談ください。」
油についてのアドバイス。
ちょっと難しいので、ぜひ店頭へ!
ブログ読んで来ましたと、ぜひ、店頭へ!
いい油のとり方、しましょう♫
仁生堂さんに聞きました!改めて復習編!
「仁生堂は、漢方の相談薬局として1976年に開業しました。
今では、身近になっている「漢方薬」ですが、当時はドラッグストアやインターネット販売もなかったので、漢方専門店でしか購入できませんでした。
漢方薬=高い、長く飲まないと効かないというイメージが多いようですが、そんなこともありません。病には、大きく分けて「急性」と「慢性」の2つに分かれます。
急性は、風邪やインフルエンザなどの流行病があり、慢性には、アレルギー症状や
生活習慣病などの長く続く症状があります。急性の病であれば、飲んだその日から効果を実感できたり、1週間で不調の改善が見られたりするものも多くありますので、薬を必要以上に飲み続けることはありません。
また慢性の場合には、生活習慣や生まれもつ体質などが大きく影響するために年単位で服用することもあります。
漢方薬を選定する際には、西洋薬と違い風邪には〇〇の薬というようには決まっていません。
その方の、体質・体格・年齢・心の状態など様々な要素から「証」を見極めてから薬や治療の方針を選定します。
いわばオーダーメイドなのです。
また、薬を服用して起きている症状だけを改善して治ったと勘違いされる方も多いのではないでしょうか。
薬を服用した時だけ症状が落ち着きまた時間が経つと同じ症状が起きる場合には原因があるはずです。
例えば、水道の蛇口をひねって床に水が出続けているとします。この水が症状です。こぼれる水だけを拭いていてもきりがありません。これはあくまでも、対処療法になります。水を止めるには、水道の蛇口を閉めない限り水は出続けます。残念ながら病気を治すのは医者や薬剤師、または薬でなく自分自身の免疫力です。
漢方薬は、身体の不調を補って本来自身がもつ免疫力を正常に働くようにお手伝いをしてくれます。本来、薬は身体にとって異物ですから、できるだけ毎日の食生活で健康を維持できるような食養生や自然の恵みを原料にした漢方薬をおすすめしています。あまり仕切りを高く思わず、不調で悩んでいる方は一度相談に来てみませんか?」
自分では気付きにくい体の事も、お話を聞いてくれる薬局さんです♫
最近は情報が溢れていて、取捨選択が本当に難しい!
やはり、直接話せるって良いです。
皆さんもぜひ一度ご相談を。
生理で痛いのは、もうイヤだ!
みなさんこんにちは!仁生堂本店店長の有馬です。
今回は女性には避けられない生理のお話と、前回に絡めて血流のお話です。
女性にとって生理はとても大切なものです。生理不順や痛みに悩まされている方が多くいますが、ホルモン剤や鎮痛剤の服用を続けて改善されるものではなく、自身の体質をちゃんと知ってしっかり付き合っていきましょう。
生理の正常な周期は25日~38日で、個人差はありますが3日~7日間で終わります。
生理の周期に合わせて、子宮内膜からプロスタグランジンという物質が分泌され子宮を収縮させるのです。子宮内膜が分解されて剥がれ落ちて体外に排出されます。また、そこに通う血液も一緒に排出されます。
プロスタグランジンの作用には、子宮収縮のほかに胃の粘液分泌促進、発熱や痛みの感じやすさの増強などがあります。発熱に関して言えば、冷えを生じると人間の体には恒常性(常に正常な状態を保とうとする性質)があるため体を温めようとしてプロスタグランジン類を分泌し、血管を収縮させたり汗腺を閉じたりして熱の放出を止めようとします。
生理痛は、冷えている女性が感じやすいと言われています。
冷え性の方で、生理中の痛みを感じる方は・・・
⇒体温を上げようとプロスタグランジン類が分泌
⇒体温上がるが、痛みを感じやすくなってしまい、血管の収縮につながる
⇒血管が収縮すれば血流が悪くなり、冷えの一因になる
⇒冷えて悪循環、しかも痛みがひどくなる
といった流れに陥ってしまいます。
プロスタグランジン(PGE2)は、ある種の子宮収縮や痛みの感じる作用もまとめて引き起こす可能性があります。
結局のところ、体も私たち自身も意識的に目的の作用を働かせるようなコントロールはできないのです。
例えば、「なんか寒いなあ。よし、体温上げたいから今からプロスタグランジンを分泌するぞ!でも痛いのはイヤだからその作用はさせないようにしよう…。」とはならないのです。
この悪循環を改善するポイントは、きれいな血液を増やして、血流を良くして体温を上げる生活を意識することです。
急に生活習慣は変えられない!一度にそんなにムリ!!という女性の皆さん。
安心してください。体質改善をお手伝いするものが仁生堂にはあります(^O^)Y
ご相談は店頭でも、お電話でも受け付けております。
ご相談の予約も承りますのでお気軽にどうぞ。(^^)
あなたの今と10年後の健康を支えます。
スポーツマッサージ体験
寒くなり、軽い運動だけでは対応出来なくなってきた肩や腰の痛み。
仕事の疲れやストレスで固まった筋肉をほぐしたい、、
そこで、休日にスポーツマッサージを体験してきました。
スポーツマッサージといっても、誰でも試せるもののようで、ほとんど痛みのない、さするようなマッサージでした。
軽いストレッチもあり、終わる頃には全身ポカポカに。
カウンセリングで、筋肉はしっかりとあるから、ストレッチなどして固まらせない事。疲れの取り方もネットの情報などを鵜呑みにするのではなく、自分に合ったものを探す事など、アドバイスも頂いて満足。
とにかく足がむくむので、加圧靴下などを履いたり、ゆっくり湯船につかるなどして改善していきたいと思いました。
やはり、直接話してアドバイスをもらうって良いですね!
とにかく軽い運動。あたためる。のばす。疲れたらちゃんと休む。
心がけたいです( ^ω^ )
復習!血液美人!
そもそも、健康な身体でいるためには何が大切なのか。
以前の記事を見返してみました。
健康な身体でいるためには、血液が良質であることが条件!
~良質な血液三大条件~
①血液の量がたっぷり
②血液がキレイ
③血液が全身をよく巡ること…です。
東洋医学では、血液の量が少ない状態を「血虚(けっきょ)」と呼びます。また、血液の固体成分が少ない状態を「貧血」と定義しております。血が滞っていることを「瘀血(おけつ)と呼び、血液のどこに問題なのか探ることで治療法が異なります。
毎日以下のことに気をつけてみましょう!
・適度な運動をとりいれる…
⇒エスカレーターより階段、歩ける距離ではタクシーに乗らない、少し負荷付加をかける
・こまめな水分補給…
⇒1日1,5L~2Lを目安に、おトイレの後、運動の後などこまめに水を飲みましょう
・食事の偏りに気をつける…
⇒好きなものに偏った食事や外食の多い方は、不足しがちなものを補いましょう
・お酒はほどほどに…
⇒適量のお酒であれば健康維持になりますが、多量の飲酒は危険なので休肝日を作りましょう
・シャワーより湯船につかって
⇒シャワーは表面的には温まりますが、湯船につかれば身体の芯まで温まります
・暴飲暴食は要注意
⇒無理して食べても免疫力は上がりません。食事の量・時間・食べ方に気をつけましょう
毎日の生活の中にあるヒントに耳を傾けて血液美人を目指し、健康を維持しましょう!
私は今のところ、
適度な運動○
水分補給○
暴飲暴食をしない○
湯船につかる○
これらはできているかなと思うけれど、
食事の時間はバラバラになりがち。
こればかりは仕事の兼ね合いもあり調整が難しいところ。
プラス、良い睡眠がとれるような工夫をして、血液から健康に!なりたいものですね♫
血流改善で睡眠改善!!
みなさんこんにちは!仁生堂本店店長の有馬です。
最近は朝晩と寒さを感じるようになってきましたね。冬の不調は秋の過ごし方で決まるといわれており、これは年中の季節を通して同じことが言えます。今の時期に調子が悪い方は秋の時期にうつ伏せになっていつまでも布団の中にいたりしていませんでしたか?また、秋と言えば「読書の秋」ともいうように、掛け布団にもぐり、電気スタンドを点けて、枕の上に本を置いて読む方も少なくないのでは?
そして目が覚めれば腰が痛くてなんか風邪っぽく、ぐっすり眠れたわけでもないので夢を見るような浅い眠りだったりしませんか?
今回は「血」「睡眠」「夢」に関するお話です。
睡眠中に体は血を作り回復させますが、眠れないと血が不足し、ドロドロして不調の原因になります。つまり、不眠が続くと「不眠スパイラル」とも言われる状態となり、なかなか悪い状態から抜け出せなくなっていきます。これが続くと今度は病気の原因になってしまいます。
逆に言えば、身体に必要な血をしっかり作り増やすことで、不眠スパイラルを脱出できるかもしれません。
漢方では血の不足を「血虚」(けっきょ)と呼びます。昼間はだるく眠くもなり、夜になると眠れなくなり途中で目が覚めるなどの浅い睡眠になりがちです。
また、夢を多く見るのも特徴的だそうです。冬の時期に「腎」の気が不足すると、溺れたり、船が転覆する夢を見たりするようですが、そんな時は「黒い食べ物」を食事に取り入れましょう。例えば、海苔、黒ゴマ、もずく、ゴボウ、しいたけなど黒い食材が腎に元気を与えてくれます。
ぜひ、参考にしてみてください。
↑今回の簡単なまとめです。
不眠解消のカギとなるのは…血を増やすことです。
さんざん病院のお薬で強制的な眠りを取っている方で「疲れやだるさがぬけない」というお声も多く聞きます。
悩んでいるのはあなただけではないんです。
そろそろ本気で自分の睡眠を取り戻しませんか?
仁生堂では血を増やすことに加えて、身体の中から建て直すためのものをご紹介しています。
「睡眠の質が変わって、朝の疲れや頭がスッキリした」
「今まで飲んでいたものより実感した!」
という嬉しい実感の声をいくつも聞かせていただいております。
ご来店またはお電話でもご相談お待ちしております。
あなたの今と10年後、変えてみたくありませんか?
生理用品あれこれ
歳を重ねるにつれて、毎月の生理用品も見直したい、、そう思うようになりました。
かぶれ防止に専用のオイルで洗浄したり、保湿に気をつけているけれど、市販のナプキンではかぶれてしまう事が増えました。
ナプキンには血を固めるために冷やす成分が多少含まれていると聞いた事があります。
これからの季節、身体の中心からあたためたい!
そこで、今気になっているのは「布ナプキン」!
使ってみたいけれど、どうなんだろう??
使用済みの布は持ち歩く?
においは?
ズレたりしないだろうか??
あと少し値段も高いような、、?
などなど、気になる事もありますが、この秋からトライしてみようかと思っています。
また、生理痛の軽減などのお話も仁生堂さんに聞いてみたいと思います♫
髪の毛について知りたい
最近年と共に髪の毛が細くなったり、量が減ってきてしまいました。
一時期は高価なシャンプーなど使用していましたが、値段的に続きませんでした。
今回のテーマは髪の毛。
仁生堂さんに聞きました♫
「季節はすっかり秋の陽気になり、朝晩肌寒い日が続きます。
身体が冷えると、「髪の毛」にも影響するのはご存知ですか?
一番多い髪の毛の悩みは「抜け毛」です。抜け毛の原因は様々ですが、髪の毛や頭皮の栄養は血液が運んでくれるため、頭皮の血行不良が原因の一つであるといわれています。最近では、ストレスが頭皮を硬くしたりフケがでるきっかけになったり、頭皮湿疹の原因にもなります。遺伝が原因の場合もありますが、ご相談にこられる方からお話を聞くと、生活習慣にも問題がありそうです。睡眠不足、寝る時間帯が遅い、偏食が続く、カロリーが多いわりにミネラルが不足していることがあげられます。
健康的な身体を構成するのはやっぱり食事だと思います。
髪にいいとされているものは、黒色の食べ物、海藻類、卵、牡蠣などがあげられます。
私達が、食養生を説明する時に「五行色体表」を参考にします。
東洋医学の考え方で、漢方扱っている薬局であれば目にしたことがあると思います。
物事を5つに分けて考えます。髪の毛と関係している臓器は「腎」
腎を元気にすることが髪にもいいとされています。食べ過ぎは注意ですが、鹹(しおからい)味は、腎を元気にして髪の毛をキレイにしてくれます。
どうしても外食が多い方や、偏った食事になりやすい方は、漢方薬やサプリメントで調子を整えてみてはどうでしょうか。
現在、症状がない方でも「予防」することもできます。
ぜひ、一度ご相談ください。」
「腎臓が寿命を決める」 腎臓のクリーニング屋、紹介します
みなさんこんにちは、仁生堂本店・店長の有馬です。
先日、NHKの「人体」をご覧になりましたか?
そういえば昨年、「NHKをぶっ壊す!☆(^o^)」という謳い文句でテレビに出ていた方がいました。疲れた夜に放送されていて思わず笑って元気が出ました。
「腎臓が寿命を決める」というとてもストレートなタイトルです!
見逃した方にもわかるように、僕なりの解釈で簡単にご紹介をします♪♪
1 腎臓は臓器の司令塔である
例えば、体内で酸素が不足すると腎臓が血管の中にEPO(エポ:エリスロポエチン)を放出して、骨の中に入り込み、赤血球を増加させ体内に酸素を多く取り入れようとします。
ちなみにEPOが分泌しなくなると当然、貧血になり、これを「腎性貧血」と言います。
2 高血圧も腎臓がポイント◎
腎臓には血液を濾過(ろか)して尿を作り出す「糸球体」と呼ばれるフィルターのような機能が備わっています。「糸球体」はひとつの腎臓に約100万個あるそうです。
その糸球体のすぐ近くにくっついている「傍糸球体細胞」から「レニン」という血圧を上げていくための物質が分泌されます。高血圧の方はその「レニン」がたくさん出ているということになりますね。
3 血液中の様々なミネラルや電解質の調節
年齢とともに運動しなくなり不純物を排泄しにくい体になると「糸球体」は目詰まりを起こし、疲れや耳鳴り、更年期障害、排尿障害、男性機能の低下など様々な影響が現れます。正常な濾過ができず、ミネラルや電解質の調節できないと多くの疾患の原因にもなります。そしてお薬がまた増えてしまう悪循環になってしまいます。
また現在、世界中の医師たちが腎臓の重要性に目を向け始めています。ヨーロッパでは腎臓をコントロールすることで年間20万人もの救えるはずの命があったそうです。
こんなにも大切な腎臓。知らず知らずのうちに腎臓に負担をかけていませんか?肝腎要といわれるように腎の働きに興味をもち健康に保ちましょう。
病院の先生方はおっしゃいます。
「ほかの薬は飲まない方が良い。腎臓に負担をかけるだけだ」と。
そんなこと言ったって、飲まなきゃいけない薬がたくさんあるんだ
今更そんなこと言われても、どうすればいいんだ
辛い言い方に聞こえるか、あるいは気持ちが楽になるかはわかりませんが、
お薬飲んだって何したって結局、歳を取ればみんな臓器は弱まっていきます。
ではもし、腎臓の「糸球体」の目詰まりをキレイにクリーニングしてくれるお薬があったら・・・。しかも病院の薬で、止めてはいけない薬を飲み続けながらも安心して飲める薬があるとしたら・・・皆さんどうしますか?
それが仁生堂にはあります!!!
今からでも遅くはありません!!
腎臓をコントロールして、10年後のあなたの健康をあなたの手で掴みましょう!!
お電話、ご相談、お待ちしております。
あなたの今と10年後、支えます。
今からでしょ!・・・早めのインフルエンザ対策!!
みなさんこんにちは。仁生堂本店店長の有馬です。
もうインフルエンザ予防??と思う方もいらっしゃいますよね。
先日、仁生堂にインフルの患者様がすでに1名いらっしゃいました。
今後はもっとインフルエンザや風邪にかかる方が多くなる時期です。
うがい手洗いは必須です。
洗い忘れがちな、指の間、親指の周りもしっかり石鹸で洗い流しましょう。
しかし、しっかり予防をしていても、ご家族が風邪やインフルになることもあります。
そうなると、家族ですから当然自分のこと以外にも面倒を見る場面が増えます。
気力、体力共に消費します。
ですから、この時期は一人だけでなく家族全員の予防意識が大事になるわけです。
ちなみに、私のオススメはこれです。
偏食の方、外食の方はレバコールです。
これは天然のアミノ酸です。
アミノ酸はタンパク質のもとで身体を構成する最も必要な材料です。
冷え症の方には若甦(じゃっこう)です。
こちらは高麗人参が主体の栄養剤。
ドリンク・粉末・錠剤と剤形が分かれているので自分にあったものを選べます。
仁生堂では、がんばり過ぎている方や予防意識の高い方を応援するための商品や、生活に役立つ養生を用意しています。
いつでもご相談くださいね。
血液と女性
仁生堂さんに聞きました♫
今月のテーマは「血液」です( ^ω^ )
女性は男性に比べて体調の変化があらわれます。初潮・妊娠・出産・閉経などにより体質も変化します。身体の変化に応じれないと※不定愁訴があらわれます。
※頭痛、めまい、肩こり、イライラなど不調が長く続く状態
最近では、月経痛がひどいために鎮痛剤を服用する方が増えています。本人の意志もありますが母親がすすめることが多いそうです。しかし「解熱鎮痛剤」というくらい熱はなくても体温をさげようとする働きがあるので平熱が低い方がとても増えています。体温35℃台は癌細胞が増殖する増えやすく免疫機能も下がります。風邪をひきやすくなり治りづらいという方も多くいます。理想体温は36.5℃で高い方だと37℃近くあります。嘔吐やひどいめまいなどの症状がなければ解熱鎮痛剤の服用はすすめません。栄養剤などを飲みよく睡眠をとることをおすすめします。
最近耳にするのは、不妊です。不妊のご相談では、なるべく男性と女性に来ていただき一緒に問診を行います。原因も様々ですが多くは「体内の冷え」という問題があります。体内が冷えていることで着床障害を起こす可能性があるからです。体内を冷やさないように温め、血液が不足しないように血のもとになる食事で補うことで、産後の肥立ちもよくなります。女性は、出産をするたびに体質が変わるチャンスでもあり生まれ変わると言われていますので、ぜひこの期間中のケアには力をいれていただきたいです。
普段の生活から、身体を冷やす習慣をやめて平熱を高く保つことが大切です。
※生活習慣でとりいれること
シャワーより湯船につかる、冷たい飲み物や食べ物を摂ったあとは身体を温めるものを食べる、手足のマッサージやストレッチをまめに行うなど